どうも、へびぱんです。
ずっとずっと楽しみにしていたアードベッグTEN10年を紹介します。
強烈なアイラのスモーキーですね。
レビュー 【アードベッグTEN10年】
名前 | アードベッグTEN 10年 |
メーカー | モエヘネシーディアジオ |
種類 原料 | シングルモルトウイスキー |
種類 ウイスキー | スコッチウイスキー アイラ |
生産地 | アードベッグ蒸留所 |
アルコール度数 | 46% |
容量 | 700ml |
希望小売価格 | ¥6,380 |
実売価格 | ¥5,000 前後 |
甘さ | ★ |
ピート&スモーキー | ★★★★★ |
複雑さ | ★★★★ |
スッキリシンプル | ★★ |
入手しやすさ | ★★★★ |
いつか飲もう飲もうと思っていて先送りになっていて、モンスターパックを発見したのでラッキーとばかりに即買いしました。
コアなファンが多いイメージなので本当に楽しみにしていました。
特にどんな特徴あるスモーキーなのかワクワクです。
ハイボール
めちゃくちゃ強いスモーキーとまではいかないまでも、かなり強めです。
これは私がかなりスモーキーに慣れてしまっているからそう感じるのかもしれません。
そしてそんなに後引くことなくスモーキーさが消えていきます。
ラフロイグやラガヴーリンみたいな海の要素はほとんど感じませんでした。
意外とあっさりとしていてシンプルにスモーキーを楽しめます。
ストレート
真骨頂はストレートでした。
香りがものすごく強い!
今まで飲んだウイスキーで一番かもしれないです。
スモーキーな香りの中に今までには感じたことのない海の要素があります。
ずっとこれはどういう表現で伝えれるものかなーってクンクンしながらずっと考えました。
結果、夜ご飯に匂いの強い魚を家の台所のグリルで焼いて食べ終わって、その日の夜の寝る前くらいにふと家に染み付いた今日の魚の匂いが臭いなあって思ったときの香りです。
それが数倍強烈になった感じです。
これけっこう当たってると思います。
先入観があるといけないので記事を書く前のメモの段階ではテイスティングノートとかレビューはなるべく見ないようにしています。
そして公式を見たときに、テイスティングノートのNOSEのところに燻製魚と書いてあります。
ほぼ公式のテイスティングノートと同じだ!とうれしくなりました。
味わいはアルコール感がほとんどなく、そんなに後引くことなくさらりと飲めます。
口の中の液体はさらっとなくなるけど、強烈な香りが口と喉と鼻にずっと続きます。
しっかりと楽しむならストレートだと思うけど、この香りを楽しめるかがポイントです。
アードベッグ モンスターパック
- アードベッグTEN 10年
- アードベッグ アン・オー
- アードベッグ ウィー・ビースティー 5年
上記の3種類の200mlミニボトルが入っています。
これで確か¥5,000前後だったと思うので3つも味わえればお得かなと思います。
アン・オーに関しては日本では終売らしいです。
モンスターに例えた面白いカードも入っています。
ツイッター 口コミ
公式サイトより
引用:公式サイト
まとめ 【アードベッグTEN10年】
スモーキーと言えば間違いなく名前が上がるアードベッグです。
予想以上にすごい特徴的な香りで楽しめました。
スモーキー初心者の方は手を出さずに徐々に慣れてからアードベッグの方が良いと思います。
いろんなのがあってウイスキーは楽しいですね。
関連: アードベッグウィービースティー5年 ・ アードベッグアンオー