どうも、へびぱん(@hebipan)です。
ビール全般が好きでブログも書いているくらいなので、これはチャレンジするしかないと思いびあけん2級を受験しました。
そして、一発で合格できました!
その体験談をこちらで紹介します。
【びあけん2級】概要
日本ビール検定が行っている資格試験を通称びあけんと呼んでいます。
びあけんは3級から1級まであります。
最初は3級、ちょっとビールの知識に自信があれば2級、難関試験の1級といったところでしょうか。
1級に関しては、2級に合格していないと受験できません。
試験はCBT方式となっています。
【びあけん2級】のCBT試験とは
CBTはパソコンを使って行う試験方法です。
自分の家のパソコンではなく、CBTを行っている試験会場に行って、用意されたパソコンを使ってテストを行います。
試験会場は家の近くなど自分で選べ、試験の日時も一定の範囲の中から自分で選べます。
例えば私の受験したときは、9/1から10/31の期間の中から選べました。
試験会場はどんなところ?
私が行った試験会場は、町のパソコン教室みたいなところで、とても狭かったです。
11時からの試験なのに、10時少し前に着くという早め早めの行動です。
そうしたところ、「今すぐにでも受験できますよ。」と言われました。
予約時間はあくまで目安なんですね。
すぐに受験はせず、勉強時間をもらってテキストをざっと見直してから試験を開始しました。
実際のCBT試験はどうだった?
試験はすべてパソコンで行われます。
問題用紙などの紙などはありません。
問題はパソコンに表示されます。
最初に操作の練習をする問題があり、それを終えると自分のタイミングで開始できます。
試験開始をすると、右上の60分のタイマーが減っていきます。
タイマーが減っているのを意識してしまうと、変に慌てて平常心が保てなくなるので注意してください。
100問あるので、例えば10問終えて6分くらいなら平均値、50問終えて30分過ぎていない、などと目安を設けた方が良いです。
机に用意してあったのは、メモ用のA4の紙とボールペンです。
3級・2級に関しては、受検者毎に問題が異なります。
実は受験したときには知らなくて、この記事を書いているときに知りました。
【びあけん2級】勉強方法
実際に受験して合格した体験談を書きます。
先ずはびあけんを勉強する前の段階で、私はクラフトビールが好きで毎日飲んだことのないビールを飲むのが趣味です。
これはけっこう武器になりました。
「どこどこのブルワリーのこのビールはなんというスタイル?」のような問題がでます。
勉強期間としては約2週間です。
公式テキストを3~4周くらい読んだのと、公式の過去問を2周解きました。
多くはテキストから出題されますが、テキスト外から出題される問題も2割くらいあるように思います。
テキスト外からの問題は、今までのビールの経験値からある程度得点できればいいかなくらいに考えてました。
びあけん2級は100点満点中の、70点以上で合格です。
受験当日は70点ギリギリ取れそうかなというくらいの仕上がりでした。
実際にテスト後も70点ギリギリくらいかなという感覚でした。
消去法で2択まで絞れたけどどちらが正解か分からないというのがいくつかありました。
その辺がうまく正解できていたのか、実際は84点もあり合格できました。
【びあけん2級】まとめ
私の感覚としては、びあけん2級はしっかりとテキストを読みこまないと合格は難しい試験です。
興味のある部分は覚えも早いのですが、ビールの日本史の年数とかはそこまで興味がわかなかったので覚えれませんでした。
まあ結果として年数は覚えてなくても大丈夫でした。
ビール好きの証明としてびあけん2級は取得できて良かったです。
そして、来年は1級を受験します!
どうも、へびぱん(@hebipan)でした。
びあけん2級用に購入したのは下記の2つだけです。