どうも、へびぱん(@hebipan)です。
かんたんにできるウイスキー漬けをやってみました。
あまりうまくいかなかったものもあります。
- ドライフルーツによるかんたん漬け込みウイスキーの作り方。
- 夏の暑い日に飲みたいさわやかなフルーツハイボールカクテル。
- ドライフルーツさえあればどんなフルーツでもできちゃう。
ドライマンゴーをウイスキーに漬けてみた。
美味しいウイスキーのカクテルを作るべく、実験と称してドライマンゴーを漬けてみました。
最近ドライフルーツにはまっていて、冷蔵庫にドライマンゴーがありました。
楽天マラソンのたびに山下屋荘介さんというお店でドライフルーツを購入しています。
種の周りの美味しいところらしく、よくお土産でもらう大きいマンゴーとは少し違います。
今回使用したウイスキーはカナディアンクラブです。
お手軽価格で甘くて美味しいウイスキーです。
甘いというのがフルーツにピッタリです。
お中元でもらった高級マンゴーゼリーが入ってた小瓶をきれいに洗って、
そこにまたドライフルーツのマンゴーを入れ、カナディアンクラブを浸るまで投入です。
上の画像が冷蔵庫で4日寝かしたものです。
この小瓶はまんたんで50mlなので、ウイスキーは50ml弱入っていてハイボール1杯分にちょうど良いです。
マンゴーハイボールの完成
じゃじゃーん。
どうですか、なんかオシャレな感じになってません?
これ、味もめちゃくちゃ美味しいです。
最初に小瓶の中身をグラスに入れて、次にロックアイスをグラスまんたんに入れます。
氷にあたらないように炭酸水を入れます。
あとはマドラーを一度だけグラスの底に入れて出して完成です。
ウイスキーにマンゴーの風味がたっぷりと移ってて、ハイボールで飲むとマンゴーハイボールです。
アルコール感はだいぶなくなっています。
なぜアルコール感がなくなったかというと、ドライマンゴーがアルコールを吸ってしまっています。
マンゴーの果肉を食べてしまうと、アルコールが濃縮されていてかなりきつい味になっています。
でももったいないので最後にマンゴーの果肉も食べましょう。
調べると砂糖やメープルシロップを入れて漬け込む方が多いですが、今回はドライフルーツのみでやってみました。
特に入れなくても美味しいカクテルハイボールになりました。
ハチミツをたっぷり入れても美味しいかもしれないので次回やってみます。
オレンジのドライフルーツでもやってみました。オレンジハイボール
画像としてはマンゴーのときと変わらないですが、中身はオレンジのドライフルーツです。
こちらも4日間漬け込みました。
ウイスキーは安定のカナディアンクラブです。
この瓶の中身すごく美味しそうじゃないですか?
オレンジハイボールのできあがり。
こちらも見た目がマンゴーのときと全く同じですね。
そして予想通りにオレンジの風味がウイスキーに移ってめちゃくちゃ柑橘系のさわやかなハイボールになっています。
夏にピッタリです。
今日は気温が39度予想の中を子どもと公園で遊んで帰宅してからのオレンジハイボールを飲んだので最高に美味しかったです。
このフルーツハイボールはさわやかなフルーツの風味があるので、特におつまみを必要とせずドリンクだけで楽しめます。
そして、やはりオレンジの果肉にはアルコール分が蓄積されているのか濃いアルコール感があります。
定番のレモンもやりました。レモンハイボール
そろそろ見飽きてしまいそうですが、レモンのドライフルーツでもやってみました。
漬け込み期間は4日間です。
今回は少しスモーキーなホワイトホースファインオールドで漬け込んでみました。
安定のいつものドライフルーツです。
パッケージに書いてある通り、普通のレモンではなくはちみつで味付けしてあるレモンです。
こちらが完成のレモンハイボールです。
もうさすがに何度もやっているので安定の味で、ウイスキーにレモンとはちみつの風味がすべて移っているので爽やかで美味しいデザート感覚のハイボールです。
アルコール感はほとんどないです。
今回は甘い系のカナディアンクラブからスモーキーなホワイトホースにウイスキー変えてみましたが、ハイボールの味に違いはありませんでした。
しかし、残ったレモンのドライフルーツがやばいことになりました。
毎回ドライフルーツにウイスキーのアルコールがほとんど吸われてますが、スモーキー感まで凝縮されてレモンに移ってしまっていたので、レモンがかなりきつい味になってました。
ウイスキーはどれでも同じっぽいので、なるべく安くてさっぱりしたウイスキーを選択することをおすすめします。
冷凍チェリー漬けでハイボールを作ってみました。
今まではドライフルーツでウイスキー漬けを作っていましたが、初めて冷凍フルーツでウイスキー漬けを作ってみました。
コンビニの冷凍品売場ではいくつかの種類の冷凍フルーツが売っています。
今回はセブンイレブンの冷凍チェリーで作ってみました。
今回使用したウイスキーは甘い系ではなく、シンプルなジェムソンで漬けてみました。
そして漬け込み期間は少し長めに7日間漬けました。
ビンの見た目としてはきれいに濃い色が付いているように見えて美味しそうです。
実際にハイボールにしてみました。
炭酸で割ったので色は赤ピンクの薄い色になりました。
味はというと、
薄すぎて美味しくなかったです。
ウイスキーにチェリーの風味は少しは移ってましたが、あまり美味しくはなかったです。
考察としては、
ドライフルーツだと濃縮されているからウイスキーへ風味が移りやすいかもしれない。
冷凍だと逆に水分まで含んでしまっているからウイスキーへ移りにくい。
冷凍フルーツだとうまくいかないようなので、次回からはまたドライフルーツで試します。
冷凍みかんを氷として使ってみました。
ドライフルーツではないですが、冷凍みかんをハイボールの氷のかわり使ってみました。
ウイスキーはオレンジ系の風味がするグレンモーレンジィオリジナル10年を使いました。
冷凍みかん氷にしてみても全くみかんの風味が増すことはありませんでした。
普通の氷と同じですね。
この後に常温のウイスキーを注いでロックで飲みながら、溶けてきたみかんを食べるのが美味しかったです。
【ウイスキー漬けカクテル】まとめ
実は何度かチャレンジしていて、ドライフルーツだとかんたんにできます。
生のフルーツだと元々の水分があるからだと思いますが、ウイスキーにその風味が移りにくいです。
生のフルーツだと漬け込む日数をもう少し長くしないといけないですね。
生のキウイフルーツでやってみたけど4日の漬け込みではうまくできませんでした。
ドライフルーツが好きで日常に食べてるものをふとウイスキーに入れたら美味しいかな?
というところから調べたらウイスキー漬けというジャンル知りました。
これからもウイスキー漬けは試していいのがあれば記事を書きます。
どうも、へびぱん(@hebipan)でした。