どうも、へびぱん(@hebipan)です。
サントリー山崎といえばだれでも知っているプレミアムウイスキーです。
個人的には初めて飲むウイスキーとしてはビックリしちゃうのでおすすめしません。
ウイスキーを好きになって味覚が慣れてきたくらいに、ちょっと高級なのにもチャレンジしてみたいという感じがいいと思います。
- サントリー山崎はストレートだと勢いがあるので、ハイボールがおすすめ。
- サントリー山崎はいくらで買えるの?
- アイスと山崎は合う?
- 限定販売の山崎ハイボール缶についてもレビューしています。
- 山崎に似てると噂のアバフェルディ12年と飲み比べ
【サントリー山崎】レビュー評価
名前 | 山崎 |
メーカー | サントリー |
種類 原料 | シングルモルト |
種類 ウイスキー | ジャパニーズウイスキー |
生産地 | 大阪府 山崎蒸留所 |
アルコール度数 | 43% |
容量 | 700ml |
希望小売価格 | ¥4,950 |
実売価格 | ¥18,000 前後 |
甘さ | ★★★ |
ピート&スモーキー | ★ |
スパイシー | ★ |
複雑さ | ★★★★ |
スッキリシンプル | ★★★ |
入手しやすさ | ★★ |
実は数年前からボトルを持っていたけど、勝手な思い込みでストレートとロックで飲んでみたけど私にはどうも合わない。
ストレートだとバニラのような香りが強く、それ以外の複雑な香りも他のウイスキーに比べて勢いよくきます。
アルコール度数がそこまで高いわけではないのにガツンとくるし、余韻もかなり残る感じです。
そして下にぴりぴりくるくらい強いです。
という感じで久しぶりに飲んでみても合わなかったです。
追記:ウイスキーを覚えたての頃は上記のような印象でしたが、様々なウイスキーを飲んでいると後天的に味覚などの感覚が進化してくるのか、山崎のストレートは固有の山崎にしかない良さというのが分かるようになってきました。
高いウイスキーはストレートやロックのイメージだったけど、口コミとか見てるとハイボールで飲んでる人が多い。
ハイボールで飲んでみました。
ガツンと来てたのがいい感じに弱まり、山崎ハイボール美味しいじゃん。
ハイボールにしてみたらシングルモルトゆえの個性あるハイボールになりました。
今までなんでハイボールで飲まずに奥底にしまっておいたんだろう。
もったいないことしてた。
ということで私はサントリー山崎はハイボールが断然おすすめです。
何度も山崎ハイボールを飲んでいると、ふわっと香る甘さがたまらなくなってきました。
今までは山崎が甘いとあまり感じることもなかったのですが、このふわりとくるのがくせになりました。
今も山崎ハイボールを飲みながら書いています。
山崎×たけのこの里
ツイッターで見て真似してみました。
ほろ苦いたけのこの里となり、一瞬でなくなりました。
ツイッター 口コミ
ベビーボトルは冷凍庫に入れやすい!
冷凍庫派もたくさんいますね。
分かります!
実は私もお中元で1本もらえて2本になったのでガブガブ飲んでます。
【山崎ハイボール缶】レビュー評価
2023年8月8日発売の山崎ハイボール缶をすぐに買いに行きました。
定価は税込で¥660です。
上記の写真のように冷凍庫でキンキンに冷えたグラスに、氷なしで注ぎました。
香りはいつもボトルから作る山崎ハイボールと似ていて、しっかりとした甘みとほんのり爽やかな香り。
グラスに鼻が入るたびに幸せです。
ハイボールは冷えたまま飲むものだろうけど、温度が上がってくるとさらに香りが立って幸せになれます。
飲みこんだ後の口の中にミズナラの甘みが余韻として続く。
これがミズナラ樽由来の深い余韻というものですね。
ゲップまでも優雅な風味になります。
最初の一口だけ少しビターを感じたけど、その後はビターさはなくなりました。
ボトルから作る山崎ハイボールと飲み比べ。
どちらも本当によく似ている。
そんな濃いめにハイボールを作ったわけではないですが、缶よりもボトルから作ったハイボールの方がすべての要素が強めに感じました。
山崎のボトルがあるなら自分の好きな容量で作るのがいいと思うし、ハイボール缶なら作る手間が省けるし気軽に山崎を楽しむことができます。
ツイッター 口コミ
公式サイトより
引用:公式サイト
最新情報は公式サイトより確認してください。
山崎に似てると話題のウイスキーと飲み比べ
人気ユーチューバーの動画でアバフェルディ12年は山崎と似ていると紹介されていたので私も飲み比べしてみました。
先ずはグラスに注いでストレートの状態で香りの違いを調べてみました。
山崎の方が甘さにいろんな要素があり、山崎にしかない特有の華やかな深みのある甘い香り。
公式の表現だと、苺とさくらんぼです。
アバフェルディ12年はシンプルにはちみつのような甘い香りで、山崎よりも香りは濃厚。
けっこう違いがあり、どちらも良い香りです。
ハイボールにしたときが一番似てるということで、ソーダ割りにしてみました。
どちらのウイスキーも普段から私はハイボールでいただくことが多いです。
山崎ハイボールはやはり完成された山崎にしかないハイボールとなりました。
特有の甘い香りがほんのりと香り、後を引いていくときも心地良いです。
アバフェルディ12年ハイボールも香りを比較した時と同じように、シンプルにはちみつのような甘さによるハイボールに仕上がります。
ちょっと今回はキンキンに冷やしてのソーダ割りではなかったので、少しスモーキーさとネガティブな感じも出てしまいました。
キンキンに冷やしてハイボールにすれば感じることはないでしょう。
飲み比べてしまうと違いには気づきます。
ただ確かに方向性は似てると思います。
値段や手に入りにくさを考えずにどれだけでも飲めるなら山崎ハイボールをたくさん飲みたいです。
最近はほとんどプレ値でしか手に入らなくなったので私もストックがほとんどなくなりました。
今回飲んだのも久しぶりです。
逆にアバフェルディ12年はシングルモルトで4千円切るくらいで購入できて、わりとどこにでも置いてあるので私は常飲していました。
山崎の代替案にアバフェルディ12年のハイボールをいただくのはありかなと思います。
ちょっとアバフェルディ12年には失礼かもしれませんね。
アバフェルディ12年はストレートやロックなど、どんな飲み方でもパフォーマンスが良いので私はおすすめです。
レビューもしているので興味を持たれたら覗いてみてください。
>>> アバフェルディ12年
今回アバフェルディ12年が話題となったことで、Amazonから在庫がなくなっています。
少し落ち着いてくれば元通りの在庫と値段に戻るかなとは思います。
公式サイトより
やっぱり18年と25年をストレートで勧めてるから、NAだとまだちょっとまろやかさが足りずに攻撃的な風味がダイレクトにきちゃうのかなと思います。
書いてある通りハイボールにしても山崎らしさが消えることなく充分にらしさが残ります。
【サントリー山崎】まとめ
サントリー山崎とアイスが合うというのをよく見て真似してみたのですが、ちょっと山崎の主張が強すぎて私はそこまで合う感じがしませんでした。
アイスとウイスキーの組み合わせて普段からいただいている私としては、今まで紹介した中からイチローズモルトや宮城峡あたりがおすすめです。
サントリー山崎はまずはハイボールで味わって欲しいウイスキーです。
どうも、へびぱん(@hebipan)でした。